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夏用の鉢植え

夏用のお花は寄せ植えよりも1鉢に1つでモリっと大きく育てる方が管理は楽です。
涼しい季節はお花の傷みも少ないですが、
暑い時期や湿度の多い季節は水やりや、お手入れも少し気を使いますので、
シンプルに丈夫なお花で1株作るのがポイントです。

サルビアミラージュやチェリーセージは1株でもかなり大きく育ちます。

サルビアミラージュ
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チェリーセージ
定番のレッドでも、レアなブルーでも大きくなります。
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セージ類は夏から秋の鉢植えには欠かせないハーブです。
メド―セージもボックセージも大きくなって、秋まで咲きます。
メド―セージ
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スクテラリアブルーファイヤーも大きくなります。(ごめんなさい。すでに完売です)
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レースラベンダー
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どれも1株。9月末頃の写真です。

春の寄せ植えがダメになった7月頃、春に植えたお花が全部ダメになった8月頃に
代わりのお花を探しに来られる方が多いのですが、それからでは少し遅いように思います。

夏から秋にかけてのお花は5月中旬から6月くらいに鉢植えをご用意されて、
1,2か月くらいかけて育てて準備しておかれると、夏から秋が楽しめます。


大きく育てるコツをよくお尋ねいただくのですが、
あんまり深く考えないでやっているのですが、
まず言えることは最初は全然大きくなりません。1,2か月は育てるが中心です。

1年草のお花は大体お花が咲いている状態で販売されていますので、
そのまま植えますが、お花が咲いている時にはあんまり大きくなりません。
その咲いていたお花が終わってからが広がるチャンスですので、
私は最初はあんまり頑張ってお花を咲かせないで、早めにお花は切っています。

大事なのは土かな?と思います。土が硬くなってしまいますと、根がよくはれなくて
水はけも悪いと、水やりも気持ちよくしっかりできなくなります。
だからといって軽いのを使いますと、いつも乾いて、植物が弱ります。

ですので、寄せ植えや鉢植えに使う土には気を使っております。
(一番お金をかけているかもしれません)

それから肥料も大事です。
私はお庭にはほとんど肥料をやりませんが、鉢植えにはしっかり肥料を使います。
元肥はもちろんですが、週1で液肥をやっています。

このことは園芸教室の生徒さんや当店のお客様も、もうご承知の事だと思いますが(笑)

こんな感じです。







by solaogplanta20 | 2021-06-01 00:04 | お花 | Comments(0)

ハーブのお仕事と日常の事などを書いています


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