電気屋さんの苦労と照明の難しさ(お家の話)
2021年 11月 13日
3方を建物に囲まれているため、日当たりも、羨望も悪い立地のため、
窓があんまりない家になりました。
ハーブや精油の保存に直射日光は大敵ですし、
私が大事にしている本たちも、背表紙が日焼けすることを避けたいため、
日が当たらないで欲しい。。。ということもあり、
益々、窓が少なくなりました。
(もちろん、窓を少なくすると金額も減りますので、優先的に削減となりました。)
そのため、昼間から、照明をつけなければならない事が予想され、
建築士さんも、照明が足りるか心配し、そんなに広くない家に
照明がたくさんになり、その分、電気屋さんがものすごく苦労されたようです。
壁がまだ貼られていない所で見せてもらった時に、
尋常じゃない電気の線が束になっているのを見て、
あの見かけるたびに消耗されていく電気屋さんの姿を思い出しまして、
面倒をおかけしたな。。。と強く思いました(涙)
また、建築士さんも、思いがけないところでこだわりを発揮しまして、
動線に合わせたスイッチの付け切りや、スイッチのバランスなど
確かにそういう事は大切でした。
店はすべて一か所にスイッチがありますので、
真っ暗な中、手探りでスイッチの場所まで進み、全ての照明を付け、
帰る時も、真っ暗にしてから出る。
このスイッチ計画は素人の私が考え、今まで不満なくそういうものだと思いながら
過ごしてきました(笑)
建築士さんは玄関入って、土間から部屋に入り。。。と
動線に合わせた照明のスイッチを考えられて、こっちで消して、こっちで付けて、
そしてこっちで、全部消せる。。。
最後には私はどのスイッチがどの照明か、もしかしたら覚えきれないので、
そんな風にしなくて大丈夫です。と一部を止めにしてもらうくらいの複雑さでした。
ただでさえ、照明が多いのに、スイッチも複雑で、
スイッチの位置も使いやすさと、バランスを気にして下さったので、
電気屋さんが大変苦労されました。感謝です。
照明は全部私が選らんで良いことになりましたが、
照明選びは楽しい作業なのですが、大変なものですね。。。(汗)
未だにすべての照明を選びきれておりません(笑)
少しづつ増えていく照明の段ボール。
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by solaogplanta20
| 2021-11-13 00:42
| お家の事
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