メイソンリヒーターの試運転(お家の話)
2022年 02月 13日
薪ストーブの試運転がありました。
本日はプロがやって見せてくれたので、とっても簡単そうに見えました。
あっという間に火がついて、薪がしっかり燃えていましたので、
「これは、案外簡単なものだね」と感想を言ってみましたら、
「いや、これは俺がやってるからなんだけど」と即答され、
スミマセン。そうでした。私はマッチの火を言われるがまま、
言われた場所に置いただけでした。
まだまだ火の扱いや、煙の動きなどがさっぱり分かりませんし、
様々付いているドアや、取っ手の動かし方がよく分かりません。
ストーブの運転技術をマスターするにはまだまだ時間がかかりそうです。
使い方を学ばなければならない私よりも、ギャラリーの二人(建築士さんと、父)の方が
良いポジションに立って、ガン見しているため、細かい動きは全然見れておりません。
ただ、このストーブの炎というものはまったくもって飽きない物ですね。
ずーーっと見ていられるというか。これ見ていたら、
あっという間に半日くらい経ってしまいそうです。
ストーブにもそれぞれの特徴があって、まず火を燃やしてみながら
その特徴をとらえて、その後、改めてストーブの操作を教えてくれるそうです。
「この火の色分かる?この色はよく燃えている色なんだよ。」
「ここが今黒くなっているけど、もっと温度が上がったら、白くなるから」
薪を燃やしながら、細かい説明がありましたが、
今のところ、まだ薪や、火の声は聞こえてきません。
植物の世界も、理屈やマニュアルではなく、植物の声を聴きながらが、一番上手くいきます。
週何回水やりするんですか?と聞かれて、いつも返事に困ってしまいます。
朝、花苗達の前にジョウロを持って立ってみると、みんなの声が聞こえてきます。
その声に答えて、どこから水やりするのか、この花はいっぱい、この花は軽く、
この花は1回やって、少し待ってからもう1回。というように水やりをしていきます。
きっと、この薪を燃やすという作業も、ファイヤーピットの大石君には
薪や火の声が聞こえているんだろうな。と思いながら、私も耳を澄ませてみました。
火の色。などと言っていたので、もしかしたら、声ではなくて、
こちらは視覚なのかもしれませんが。
私も、このメイソンリーさんと良い関係が築けるようになりたいです。
3時間の試運転でも、煙突などがほんのり暖かくなり、
天板の上は熱々で、やかんの水も、良い感じに沸騰します。
まだ、ストーブの焚き方もマスターしていないのですが、
只今、フライパンと、やかんをネットでガン見しています。
気持ちだけ高まっています。
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by solaogplanta20
| 2022-02-13 00:09
| お家の事
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