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バラと強風

今年は寒暖の乱高下が激しいですが、風もすごいですよね。
強風が吹き荒れて。

うちの様な外売り販売の店はお天気に非常に左右されます。

4月は暖かいと外に出し、寒い日は中に入れ、
雨が降ると、お花が咲いているものを中に入れ、晴れると出し。。。

そして、函館は春に風が吹く。特に晴天の日に限って強風になることで、
私たちをまた苦しめるのですが、

今年は晴天の日どころか、曇りの日でも、とにかくとんでもない強風が続いて
植物たちも干からびそうです。
強風の日が続くと、やはり、植物たちも少しやつれたような、色気の悪い姿をしていて、
晴れの日はピカピカと輝いているように見えます。

ソラプラのお花の販売コーナーは南側と西側には建物があるので、
そちら側からの風は比較的影響がないのですが、北風と東風はもろに受けます。

ですので、天気予報では何向きの風かも、気にしながら見ています。

さて、いつもの年以上に風が酷いので、もしかしたらバラも黒星病が多く発生するかもしれません。

我が家のツルバラ、ポンポネッラは虫も病気も比較的付かず、とっても丈夫で良いバラなのですが、
今年は黒星病になっています。本当に珍しい事です。
バラと強風_f0400078_15454990.jpg
風がなく、長雨が続いたり、曇りがちの日が多いと、うどん粉病が付きやすいのですが、
反対に風が強く、葉がこすれ合うと、傷がつき、そこから病気が入り、
その後2週間くらいすると、黒星病が発症します。

うどん粉病はなってから、お薬をかけると、さっと治りますが、
黒星病はお薬をかけても、それ以上広がらないように抑えることは出来ても、
黒い斑点が付いた葉は治りません。最後は黄色くなって落葉します。

壁を背にしているので、比較的風の影響を受けない場所にあるポンポネッラも、
初めの頃に出た葉は大丈夫でしたが、新しく出た柔らかい葉は
黒星病だらけになっていました。壁から、はみ出して風の影響を受けている場所は特に。
バラと強風_f0400078_15450565.jpg
黒星病の予防は強風の吹き荒れた日の後、葉の裏を中心に全体的に
殺菌剤をかけておくことです。
有機の雫だけではちょっと弱いかもしれません。
思い切って、しっかりとした黒星病の殺菌剤をかけたほうがよいかもしれません。

それから、なるべく耐病性の強い品種を購入すること。
ソラプラでも耐病性の強いバラばかり選んで仕入れています。
(そのため、当店では販売するバラの種類がとても少ないのです)
それでも、病気が付く時は付きます。

バラにとって、今年は中々過酷な天候条件が続いていますが、
ま、そんな年もあるさ。くらいの、ゆったりした気持ちで、いていただければ。






by solaogplanta20 | 2022-06-10 00:19 | 栽培 | Comments(0)

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