さようなら、栗の木
2022年 07月 10日
倉庫の角にあった栗の木が無くなりました。
生垣の撤去の際、重機が入るため、やむなく切ることになりました。
実はこの栗の木も植えたわけではなく、
売れ残った栗の苗木を倉庫の横に放置していたものが、根付いてしまったものでした。
元からあったプラムの木を切り倒さなければならないほど大きくなって、
その後も、どんどん広がっていました。
フェンスの工事のため、撤去することが決まっていましたが、
今年は見事な花つきでした。
今年が最後という年はなぜか、お花が素晴らしく咲きます。
イボタも栗の木も絶対に分かっていると思います。
ついつい惜しくなってしまうのですが、このチャンスを逃すと、
今後はいつできるか分かりませんので。
イボタの生垣、季節になると、香りのよいお花が咲いて、その後、実がついて、
子供の頃から大好きでした。
ただ、近頃は枯れ枝も多くなり、冬場は葉が無くなるので、ボロボロなところも目立っていて、
母も生きていたころからフェンスにしたいね。と話しておりました。
そうすると、撤去の際に周辺の木や草花もダメになってしまう事から、
中々決断できなかったのですが、
後でやるよりも、新築工事の際の外構工事としてだったら
様々流れもスムーズで、費用も抑えられるということで、思い切りました。
栗の木はあきらめましたが、お気に入りのモミの木と
お花が可愛いカルミアの木は残してもらえました。
アスファルトを流すための準備。
うちの駐車場のアスファルトがなぜボロボロだったのか分かりました。
下の砂利の量が少なかったそうです。
改めて、砂利をたっぷり足して。
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by solaogplanta20
| 2022-07-10 00:33
| 日々の事
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