お庭作りの記録⑥ハーブガーデン
2023年 11月 24日
真ん中のハーブガーデンは20年近くチマチマハーブを植えながら作っているお庭です。
セントジョーンズワートは1粒のタネから増やしています。
新しい株は追加していないので、その1株から増えたものです。
教室の窓からも丁度ハーブガーデンが見えます。
とにかくこのセントジョーンズワートでいっぱいにしようと思っているのに
また増えてる。と思う父が毎年半分くらい引っこ抜いてしまうので、
毎年悲しい目に合っています。(もう、叫んでもダメなので、来年は号泣しようかと思ってます)
同じ年に苗を植えたオレガノが、ほおっておくと、セントジョーンズワートを
飲み込んでしまいそうなほど繁殖してしまいます。
こちらは私がこれ以上増えないように毎年ごっそり引っこ抜いています。
多年草のハーブたちは動き回ります。仕切りをたてて場所を限定すると一気に弱ります。
自由に好きな場所へ移動できるように地面にも隙間をたくさん残しておくと
毎年毎年あちこち移動しながら親から子供に分かれたり、タネをこぼして更新したりして
勝手に何年も元気に過ごしてくれます。
だから、ハーブはあれこれ世話などしないで、適当なところに増やしたいハーブを
1株植えておけばよいと思っています。
ここはハーブコレクションガーデンでもあるので、持っていないハーブを見つけたら
一先ずここに植えています。
ハーブガーデンの縁にはイングリッシュラベンダーを各種植えています。
ヒドコート、北のしずく、オカムラサキ、白花系、桃花系
2022年にポットの苗から鉢植えにして大きくしたものを秋に植えた
コモンタイムとレモンタイムが大きくなってました。
その度に新しい株を植え直しています。
バレリアンも寿命が短め。大好きなハーブなので、絶やさないよう毎年1,2株植えこみしています。
2022年はポット苗を15cmの鉢に植え替えて大きく育ててから秋に植え込みしたのですが
ものすごく大きな株になって、お花もたくさん咲きました。
今まで、エキナセアは我が家では全くダメで、50株中3株くらいしか冬越し出来ず、
その3株も2年が限界。
初めて自分でタネから苗を作って植えました。5株全部冬越しして、お花が咲きまして大喜びです。
来年はどうかな?
2023年に植えたハーブは多年草(エキナセア、タンジ―、コモンマロウ、バレリアン
ローマンカモミール)2年草(クラリセージ)
大分混み合ってきたので、どこか新しい場所を増やしたい気持ちでいっぱいです。
全体的に植えたい場所に植えたいハーブを植え、
増えすぎたものは引っこ抜いて株の量を調整するくらいで、後はほったらかしです。
追肥などもなし、どんなに乾燥しても水やりもなしです。
常緑小低木のラベンダーは新芽の伸びる前3月に枝を半分くらい剪定して、
樹形を整えています。
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by solaogplanta20
| 2023-11-24 00:05
| お庭
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