お庭作りの記録⑨2023年アプローチ
2023年 11月 28日
ステキなアプローチを作ってもらったのですが、ここが案外プレッシャーでした。
今まで、ステキじゃない場所にせっせと何かを植えていたので、
こういうものが出来ると、どうしていいのか分からなくなります。
宿根草ガーデンはオリエンタルポピーやルピナスなどの大物が
もうすでにせり出していたので、ここら辺は自然の流れに任せるとして、
アプローチの縁周りだけ、ちょっと遊んでみることにしました。
最悪、状況によっては移植も視野に入れて。
連続の可愛さってあると思います。
1つ、2つではあまり気にならないようなものも、連続して並んでいると
ものすごく良く見えるってありますよね。
ワンちゃんとかも1匹より、同じ顔が3匹の方が可愛さのテンションが上がります。
1個ずつ別々のものが連続ではなくて、同じものが連続。
それが見たくて、アプローチ周りに連続の実験をしてみました。
エリカの連続
本当はこのアプローチの両脇を全部同じお花で連続したら、圧巻の統一感で
ステキなアプローチ大会1位になれそうなのですが、色々なお花を見てみたいのですよね。
お花好きなお客様たちはこの気持ちきっと分かって下さると思うのですが、
統一したら可愛いとは思うのですが、同じ個数買うなら、色々なお花を植えてみたい気持ち。
そんな苦しい葛藤の時は「3と5の法則」を意識するようにしています。
なるべく、同じものを3株か5株で植える。
ハーブガーデンのコモンタイムもレモンタイムは3株ずつ。
上の写真のスーパーアリッサムは5株、ホーリーバジルも5株ずつ。
5株くらい植えると、連続感が実感できます。
アプローチの縁や、細長い花壇なんかには思い切って5株くらいずつ植えると、
まとまり感が出るような気がします。
1株ずつ色々な植物を植えて調和のあるお庭を作るって、
相当なセンスと植物の知識が無ければと思うほどハードルが高いですが、
3株、5株とまとめるだけで、一気に調和のハードルが下がるのがスゴイです。
宿根草や一年草、球根などを植える時には この数を一応意識して
植えることにしています。
3か5の次は いっぱい。
いっぱいは最強です。
カレンデュラ、エリカ、タイバジルはいっぱい植えてみました。
と、こんな感じで、ごめんなさい。一番目立つアプローチはまだ思案中。
色々実験して、最終的に好きな感じを見つけてみたいと思います。
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by solaogplanta20
| 2023-11-28 00:59
| お庭
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