球根植えました
2023年 12月 11日
今頃、球根植えてます。
「今から間に合いますか?」と、心配されるお客様多いですが、まだ大丈夫です。
ギリギリ、雪が積もってしまうまではイケます。
ただ。あんまり寒くなると、土も冷たくて硬かったりするので
作業がやりづらい事はあります。
むしろ、早すぎると間違って芽が出てきたりすることがありますので、
秋植え球根の植え時は11月以降でおススメしています。
今年我が家で植えた球根は
ユリ(スカシ、オリエンタルの八重咲き)、アネモネ(一重と、ミストラル)
チューリップ(八重咲)
11月中頃から下旬頃に植えました。
そして、12月6日、最後の植え込みをやりました。
スイセンの球根。
スイセンって、丈夫過ぎて、株も大きくなるし、
それほどたくさん植えなくても良いと思うのですが、
春の切り花には結構使えるんですよね。
球根植物たちも浅植えだと、寒さにあたって腐りやすいので、しっかり穴を掘って
球根3個分くらいの深さを目安に植えて、しっかり土を被せておいてください。
今年は雪が少なく、暖冬という予報が出ているようですね。
どうなんだろう?
雪が少ないと、地面は凍りやすいので、なおさら要注意です。
植えっぱなしの球根なんかも(特にユリ)地面が下がって、年々浅植えになりがちです。
浅植えになってしまうと、病気のリスクも高まり、
冬の寒さにもあたりやすくなるので、秋にしっかり土をかけ直しておくと安心です。
12月の函館は寒い日があったり、暖かい日があったりです。
雪も降っても、根雪にはならないだろうと高を括って、ギリギリまで庭仕事をしております。
一年草のハーブとお花たちは枯れてしまったら、引っこ抜いて処分しても良いですし、
このまま雪の中でほったらかしにして、来年雪解けの後に片付けでも良いと思います。
私は後者派です。
・
・
by solaogplanta20
| 2023-12-11 00:03
| 栽培
|
Comments(0)