室内用のお花の鉢植え

室内で鉢植えのお花を栽培するのは大変です。

ソラプラをオープンした当初、外に植えるお花の苗を店内にも

たくさん並べていました。

缶に入れたり、鉢に入れたりして、置いておくと、

お客様がとっても喜んでくださって、「こんな風にお花をお家の中に飾りたい」

と言って下さる方々が続出でした。

残念ながら、外に植える、パンジーや、ビオラ、マーガレット、

ネメシア、ミニバラ

様々な春のお花たちを室内で栽培すると、短い時間でお花が終わり、

その後は枯れてしまいます。

枯れてしまわなくても、アブラムシだらけになったり、うどん粉病が発生したりします。

水やりが悪かったり、育て方がへたくそだったりが原因ではありません。

環境が合わないのです。私でもそうなります。

ベランダも、お庭もなくて、お花を外で育てられないけれど、

おうちの中で春のお花を鉢植えにして飾りたい、と、おっしゃる方には

「切り花感覚でだったら出来ますよ」と答えるようにしています。

切り花を買ったと思って、好きなように飾って、水やりをして、ダメになるまで育てる。

という切り花感覚を分かっていても、ダメになってしまうと悲しくなって

やっぱり、室内は観葉植物しか無理ね。となってしまいます。

以来、室内でも育てやすいお花は？と、常々に考えています。

今のところ、ゼラニウムが一番だと思っています。

それ以外で、何かもう少し。と思いまして、

今年の隠れテーマのひとつ、室内で栽培できるお花。

室内の環境に向いている鉢植えを探してみました。

レウイシア

室内向きのお花です。年に何度かお花が咲くのもポイント高めです。

多肉植物も、お花が咲きますし。

普段はグリーンとして楽しみながら、お花も咲いたら嬉しいですよね。

カンガルーポウも仕入れてみました。切り花に出来ますし。

市場の方が「これどうですか？」と持ってきてくださった時

「わ、良い！」と思いました。姫月下美人。

垂らすグリーンとして普段は楽しんで、お花も咲くかも？が嬉しい。

お花の季節は室内でも楽しめるハゴロモジャスミン

王道のお花ではないかもしれませんが、室内でも栽培出来て、お花も楽しめる鉢植え。

今年は色々集めてみました。

このテーマは今年だけの予定です。

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