ミニトマトのルージュジャポネーゼ
2024年 05月 30日
前回のブログで、新品種のルージュジャポネーゼについて、
特徴はよく分からなかったですが。と書いていたのをまさか、見ていないとは思うのですが
ルージュジャポネーゼのタネの会社から、昨日荷物が届きまして、
箱いっぱいのルージュジャポネーゼが入っておりました。
「えー、こんなに届いたの?」と食べてみて、びっくりです。
美味しい!久々の衝撃です。 甘くて濃い!!
地中海シリーズのピッコラルージュも甘くて濃いのですが、それ以上の感じです。
食感は、果肉が厚くて食べ応えがある感じがアイコにとっても似ていますが、
皮はアイコより薄くて、口に残りません。
アイコとピッコラルージュの良いとこどりのようです。
スミマセン。このようにご紹介するべきでした。
私はこの地中海トマトシリーズが出た当初から苗を販売しています。
新品種が出るたびに試しています。
そのせいなのか、うちみたいな小さな店で、種も苗も、ちょびっとしか販売していないのに、
地中海トマトのタネの会社の方は毎年、当店にも立ち寄って下さいます。
新品種は試作用に種を出してくれたり、新しい情報をいっぱい教えてくれたりします。
シシリアンルージュで加工したトマトジュースが届いたり、おススメの調理方法が届いたり、
毎年サプライズが届くのですが、今年はシンプルにトマトそのものでした。
このルージュジャポネーゼは日本で作られたミニトマトの品種ということで、
流石に日本人好みになっているな。と思いました。
さて、今回のトマトは和歌山県産のものでした。
気候も違いますので、函館でも同じように甘いのか?作りやすいのか?どのくらい収穫できるのか?
今年はしっかり栽培して、検証したいと思います。
楽しみです。
私も美味しくできるかしら?
今、接ぎ木苗と自根苗がありまして、接ぎ木苗はもう残り僅かとなっております。
自根苗もいっぱいは無いです。
只今、おやつ代わりに頂きながら書いております。
私は早速、本日、検証用に接ぎ木苗と自根苗を植えました。
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by solaogplanta20
| 2024-05-30 00:53
| 野菜
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