ジャーマンカモミールの発芽から2年目までの流れ
2024年 06月 27日
ジャーマンカモミールは1年草のハーブです。
そのため、株は1年で枯れてしまいますが、こぼれ種で翌年も増えてくれます。
1年目の株は小さくて、お花も少ししか咲かず、たよりないイメージですが
こぼれ種で大きくなった株は1年目とはまったく違う姿です。
タネまきは2023年5月18日
まずは タネまきする場所をしっかり耕します。肥料も混ぜて、何となく平らにならしておきます。
それから、スコップでバンバンたたいて地面がフカフカしすぎないようにすることが
直播きのポイント①です。
タネを固まらないように全体的にばら蒔きます。
そうしたら、その上を踏みつけて下さい。足踏みするように、タネまきしたところを踏みます。
タネは圧を与えて、土としっかり密着した方が上手く芽が出ます。これがポイント②です。
シャワータイプのジョウロで水をやります。おしまい。
あとは毎日、芽が出るまで水やりします。
2023年5月23日 発芽 発芽は意外に早かったです
1か月経っても、まだこんな感じ
2023年7月29日 大分カモミールらしい感じに ですが背は短めです
2023年8月11日の様子
タネの場合、発芽のバラツキ激しいです。
早いものが春に発芽して、その後もそれぞれのリズムで発芽成長して、
秋までちょぼちょぼお花が咲き続けていました。
そして、2024年のジャーマンカモミール
2月19日 雪の下でもう青々していました
2024年3月16日 雪解けの後、何度も霜が降りているのですが、何とか生き延びております
2024年4月26日
混植するほど背丈は高くなります。
ジャーマンカモミールはぜひタネをこぼしてください。
1年目より、ずっと良い株になって増えてくれると思います。
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by solaogplanta20
| 2024-06-27 00:43
| ハーブ
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