お庭作り反省会2024年(宿根草)
2024年 07月 27日
大体、今年の結果が出ましたので、自分なりの感想を書いてみようと思います。
昨年の春、本格的に宿根草を植えこみました。
大型になる宿根草を中心に植えました。
ジギタリス、4株固めて植えたものと、1株づつ植えたもの。
ジギタリスは2年草扱いの場合が多いのですが、大型化する貴重な宿根草なので、
短命でも良いので植え込みました。
我が家では120cmサイズくらいになる品種を植えても、毎年あまり大きくならないので、
思い切って4株固めて植えこみましたら、大正解。
4株とも大きくなって1m越えでした。
反対に1株づつ植えたものはパッとせず、咲いたかどうかも気が付かないままサッサと終わりました。
デルフィニウム
本州では夏越しが出来ず1年草扱いのデルフィニウムですが、
函館では一冬越えて、2年目に大型化して春と秋の2回咲いて終わるという
2年草扱いの宿根草なのですが、今年は出てこなかったです。
やはり、昨年の猛暑が本州並みだったからでしょうか?
5.6株くらい植えこんだのに残念です。ガックリです。
ベロニカ
背丈が60~70cmくらいになるベロニカ ハミングバードを
アプローチのフチに4株植えました。
1株死んで、3株元気に大きくなりました。
思っていたより大きく広がったので、1株抜けて、丁度良い感じに埋まりました。
もっと間隔をあけて植えると良かったです。
花期も長く1か月くらいお花が枯れずに見られて、これは植えて良かったです。
色違いのブルーはゲウムと組み合わせて植えこみました。
こちらも良い感じに大きくなって、色も濃いブルーが良く映えます。
ただ、花期はちょっとずれてしまいました。
ゲウムが咲く頃はベロニカはまだ咲かず、ゲウムが終わった後くらいからよくなります。
ゲウム
これは可愛い。濃いオレンジ色?!合わせにくいなと思っていたのですが、
意外にブルーとの調和もよかったです。春に濃いオレンジ色がパッと、よく目立ってよかったです。
昨年残っていたのが品種違いの2株で、1株は昨年春に植え込み、
もう1株は大きめのポットに植えて、そのまま冬越しさせて、今年の春に植えました。
本当は同じ品種で3株くらい植えたら、もっと統一感も出て、ステキだったかもしれません。
バラバラな昨年植えた濃いオレンジのゲウム、今年の春に植えたアプリコット色のゲウム、
そして、今年新しく入荷した八重咲のゲウム。
ちょっとまちまちですが、我が家のお庭はこのくらいの統一しない感じで
いいのかもしれません。
ルピナス
オリエンタルポピーとの相性が良いので、ルピナスを追加。
背が高くなるお花は同じように背の高くなるお花と混植すると、
お互い支え合って、倒れにくくなるという持論。
固めて植えて、支え合ってもらう感じにしました。
キャットミント
ルピナスの後ろにスペースがあったので、大きく広がるキャットミントを3株植えました。
同じように3株植えても広がり具合はまちまちで、本当に面白いです。
小さいままと、中くらいの広がりのものと、期待通り大きくなったもの。という感じ。
昨年植えたものはこんな感じで、ひとまず大型になる宿根草を植えましたが、
出てこなかったもの、それなりによかったもの、予想外によかったものなどありました。
その宿根草の出具合を目安に、今年は宿根草を色々追加しました。
大型の宿根草はどのくらい大きくなるのか分かりませんし、
今年は2年目ですが、3年目になるとどうなるのか?
宿根草は大体、3年目くらいが一番良い感じになるはずです。
基本的に植え方がせまめ過ぎました。
もう少し全体的に、ゆったりと間隔をあけて、植えこめばよかったです。
デルフィニウムの2年目が咲かなかったのが残念です。
もっと背の高くなる大型な宿根草が欲しい。
もっと大きくなるやつな無いのか?と、まだ思っています。
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by solaogplanta20
| 2024-07-27 00:06
| お庭
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