ソラプラ作業日誌(2月10日の週)
2025年 02月 20日
2月12日(水)雨
先週は大雪が降り、暖かくなって、ちょっと溶けたかな?と思ったら
また降って。
寒かったり、暖かかったり。
そして、今日は雨です。
ここで一気に溶けてほしい・
週末のハーブの食卓はお陰様で満席で、駐車場が7台くらいのスペース。
送迎や相乗りの方々もいらっしゃるのですが、かなり混み混みになりそうなのです。
騒動の後の煙臭も消え、ほっと一息です。
2月13日(木)晴れ 強風
お天気は良いのですが、午後、大陸からのものすごく冷たい強風が吹き荒れ
歩くのも困難なほど。道はツルツルです。
週末のワークショップに備え、駐車場の整備に余念がない父。
隅のほうに溜まっている雪を毎日少しずつ崩して、
駐車スペースを最大にしようとしてくれております。
1月に農家さんたちから来ていたタネの注文も、ようやくひと段落。
オーガニックシードのタネなども並べ終えました。
今年のオーガニックシードの品ぞろえ、過去一です。
2月14日(金)強風
本日は朝から市民会館で、食品衛生責任者の講習会に参加してきました。
今後の展開のための準備です。
午前中は食中毒の話が続き、頭もクラクラです。
元から食中毒が恐ろしいので、話を聞いているだけで具合が悪くなるのです。
得意の植物毒の話になって、少しホッとしました。
1日中の講義にフラフラになりながら、家に帰るとあゆみさんが来てました。
週末はハーブの食卓。
明日使う予定の生クリームがどこにもない!という事態が発生。
生協、アークス、マックスバリューなど、手当たり次第に探してみたのですが
どこも、よつばの生クリームだけないのです。
仕方がないので、別のメーカーさんのもので代用することになったのですが
これが、明日、ビックり仰天なことをひきおこすことになるのですが。
2月16日(日)晴れ 暖か
無事に2日間のハーブの食卓のワークショップが終了しました。
ご参加くださった皆様どうもありがとうございました。
9名ずつの満席、駐車場も満車状態という大盛況でした。
11月に引き続きリピートの皆様や、前回来られなかった方が今回はという方
Instagramを見て申し込んで下さった方など
幅広いご参加に我々、本当に嬉しくて、喜んでおります。
前日に心配していた生クリーム事件。
あゆみさんが、「ホイップバター作りは超簡単!5分で出来ちゃいます!」と
言いながらデモンストレーションしたのですが、
これが全くバターにならず。。。
その後も、キッチンからはずーっとハンドミキサーの音が聞こえ続け
私もその不穏な気配につられ、緊張感からお腹が痛くなり(笑)
最終的にバターになったのですが。
いやはや。。。。
後になって分かったことですが、
ホイップバターを作るためには生乳の生クリームが必要で、
いつも購入しているよつばの生クリームは生乳なのですが
代わりに買った他社さんのは生乳では無かった。。。のです。
当たり前に思いすぎて、表示の見落としでした。
その後は日曜日のために、函館じゅうのスーパーに問い合わせの電話をして探しました。
どこも全部品切れ、メーカー元でも品切れ状態。
どうやら、バレンタインデーの影響だそうです。
ここにきて、バレンタインデーだったかと、気が付きました。
バレンタインデーから離れすぎてしまって、我々は気が付きませんでした。
最終的に業務用の食材などを扱う大槻食材さんで、最後の1本をゲット。
日曜日は無事にホイップバターを作ることが出来ました。
そんなハプニングがありましたが(1日目の方には大変ご迷惑をおかけしました)
その他はとっても楽しい2日間でした。
私は皆が楽しくおしゃべりしたり、ごはんを食べたり、楽しんでいる様子を見るのが好きなんだな
ということに気が付きました。
どうして、レッスンをやるのか?教室をやるのが楽しいのか?
なんとなく腑に落ちた気分です。
空間も大切で、ちょっと日常から離れた空間で、
普段、まとっているお仕事の役職や立場、妻や、お母さん、娘からも離れて
自由に一人の自分として過ごす時間を作ってもらいたい。
好きなように愉しんで、自分を甘やかしたり、自分を大切にしてもらいたい。
そんな風に誰かが楽しんでいる姿を私はみたくて、
そういう場所を作りたかったのだと思いました。
やれてる!
そう思ったら、すごくうれしくなりました。
今回はこの教室建物を作ってくれた建築士の富樫さんも参加してくださいました。
こんな空間を作りたい。
フランスの修道院の台所のような(全然違うけど)の作ってください!と
お願いした日が懐かしいです。
ナチュラルで、シンプル、温かみがあって、みんながリラックスして、くつろげる空間。
「どうだ感ないですか?」を合言葉に
(こだわりすぎて、どうだ!すごいでしょ!にならないように)
毎日富樫さんに我儘言いながら一緒に作った空間で、
皆さんが愉しんでいる様子を実際に見てもらえて、よかったです。
きっと、富樫さんにも伝わったと思います。
余談ですが、トイレの壁紙だけはこだわりました。
ここだけ、可愛くしたくて、スウェーデンの輸入壁紙をチョイス。
建築士の富樫さんが「トイレから出てきたとき、
きっと何かよい感想を言わなきゃいけないだろうなと身構えてしまう壁紙です」と
おっしゃっていて、そこだけ、独りよがり過ぎたかと心配しておりました。
今のところ、皆さん「可愛い」と褒めてくださいます。
女子には人気でよかったです。
きっと、ハーブに興味のある方々は植物柄も好きだと思ったのです。
共感してもらえて、うれしいです。
・
by solaogplanta20
| 2025-02-20 00:22
| 作業日誌
|
Comments(0)